販促用メカトロ製作・販促用メカ開発
メカトロニクスとは
一般的には「メカトロ」と呼ばれ、機械工学を意味する「メカニクス(mechanics)」と、
電子電気工学を意味する「エレクトロニクス(electronics)」を合成した言葉で、
機械工学、電気・電子工学、情報工学の知識を融合させた技術分野を意味します。
SP業界では、消費者の購買意欲を高めるための手段・手法「ギミック(仕掛け)」として利用され、
動き・音・光・香りなど五感に訴える什器に組み込まれることが増えています。
メカニクス
メカものとも呼ばれ機械仕掛けで動くモーターを指します。
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【モーター】
電力を受けて回転運動を発生する機械のこと。 -
【ギアモーター】
モーターの回転軸にギヤ(減速機)が付いていてギヤの組み合わせで回転数やトルクを調整できる。 -
【サーボモーター】
位置・角度を数値で設定して制御できるので、細かな動きが再現できる。
エレクトロニクス
電子回路を使って仕掛け(メカ)やLEDの点滅をコントロールする技術のことで、役割に応じた部品があります。
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【集積回路(IC・マイコン)】
電子部品や機械的な動きの制御をするためのプログラム が書き込まれた半導体チップ。 -
【トランジスタ】
電気の流れをコントロールする電子部品で、回路のON/OFF信号を増幅させる。 -
【センサー】
物理的な変化をとらえ、電気信号に変換する電子部品で人感や昼夜、スイッチなど様々ある。
また、電子部品単体で利用するのではなく、部品同士を線で結ぶために電子回路基板を利用します。
当社の強み
メカ開発
販促業界では、お客様の目に届くよう常にPRの手法を変化させるため、同じ販促品を製作することが少なく、 多品種小ロットの案件から大ロットまで幅広く対応が必要になってきます。ワヨーでは、その中でも時間がかかる基板について、 自社オリジナルで開発・製作し試作から量産までスピード感ある対応が可能となっています。
複合素材の製作物
ギミックも一つだけでなく、動き(モーター・ギア)・音(スピーカー)・光(LED)・香り(香り玉)などを複合して体験できるツールの製作が可能で、 定番棚に設置できる大きさから、什器のような大きいものまで製作が可能です。
自社開発のメカトロ製品
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電導師
展示車両専用の電源装置
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タイマーモジュール
残り時間をカウントダウン
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LEDで煙を表現
LEDを使った製作事例
紹介動画
メカトロ製品を購入できるECサイト
カタログに掲載されている商品が
販促備品専用サイト「POP.1」で
購入できます。